運送会社が辞めさせてくれない…確実に辞める5つの対処法|現役社長が解説

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「退職を伝えても『人手不足だから』と流される」
「退職届を受け取ってもらえない」
「そもそも、辞めたいと言い出せる雰囲気じゃない」

こんな状況にいるあなたへ。運送業界で10年以上採用をしてきた現役社長が、確実に辞める方法を解説します。

結論

法律上、会社にあなたの退職を止める権利はありません。正社員なら申し出から2週間で退職は成立します(民法627条)。経営者の私が断言します——本気の退職は、会社には止められません。この記事の5つの手順どおりに動けば、確実に辞められます。

採用する側の私が言うのも変な話ですが、これが法律と業界の現実です。会社の事情のために、あなたが人生を犠牲にする必要はありません。

★この記事を読んで分かること
  • 運送会社が辞めさせてくれない本当の理由(採用側の本音)
  • 「退職は止められない」という法律の事実
  • 確実に辞める5つの対処法(順番どおりにやればOK)
  • どうしても言えない時の最終手段

「手順より先に、いますぐ確実に辞める方法を知りたい」という方は、こちらからどうぞ。

目次

なぜ運送会社は辞めさせてくれないのか|採用側の本音

どうしてうちの会社は、こんなに辞めさせてくれないんでしょうか…?

先に言っておくと、うちの会社は引き止めません。ただ、業界に「辞めさせない会社」が存在するのは事実です。理由はだいたいこの3つです。

1
人手不足で運行が回らなくなるから
あなたが抜けると荷主への運行に穴があく。だから「次を見つけるまで待ってくれ」と先延ばしにする。
2
代わりのドライバーが見つからないから
業界全体が採用難。補充の見込みが立たず、ズルズルと引き止め続ける。
3
そもそも「言い出せない雰囲気」を作っているから
退職の話を切り出しただけで不機嫌になる。こういう空気の会社も、残念ながらあります。

中には「辞めるなら損害賠償だ」とちらつかせる会社の話も聞きます。ですが、後で説明するとおり、こうした脅しはほぼ通りません

はっきり言います。これらは全部会社側の事情です。あなたの人生を縛る理由には、ひとつもなりません。

法律上、会社に「辞めさせない権利」はありません

まず、これだけは覚えて帰ってください。退職は、労働者に保障された権利です。

法律の事実(これだけ知っていれば十分)

正社員(期間の定めのない雇用)なら、申し出から2週間で退職が成立する(民法627条)
会社が退職届を「受け取らない」と言っても、退職は成立する
会社の「許可」や「承認」は、そもそも必要ない
「辞めたら損害賠償」という脅しは、ほぼ通らない

※契約社員など期間の定めがある雇用は、原則として契約期間の途中はやむを得ない事情が必要です。ただし体調を崩している場合などは認められることが多いので、後述の相談先を使ってください。

経営者側も、この法律を知っています。だから本気の退職は止められないんです。会社が引き止めで粘れるのは、あなたが遠慮している間だけ。そこを分かっておいてください。

確実に辞める5つの対処法|この順番でやればOK

具体的に、何からやればいいですか?

感情的にならず、記録を残しながら淡々と進めるのがコツです。上から順にやってください。

1
退職の意思を「記録に残る形」で伝える
口頭だけでなく、メールやLINEなど日付が残る形で。「○月○日付で退職します」と日付を明記する。
2
退職届を提出する(受け取り拒否なら郵送)
手渡しで拒否されたら、内容証明郵便で会社へ送る。これで「受け取っていない」は通用しなくなる。
3
引き止めには「退職日」だけを軸に答える
「人手不足だから」と言われても、退職日を動かさない。会社の事情に、あなたが責任を負う必要はない。
4
有給消化と未払い残業代を整理する
残っている有給は退職日までに消化を申請。未払い残業代があるなら、弁護士型の相談先が使える。
5
それでも無理なら、退職代行に任せる
会社と直接やり取りせず、即日から出社せずに辞められる。最終手段として確実。

ほとんどの場合、①と②まで進めば会社は諦めます。「記録に残る形で動く」だけで、力関係は逆転します

どうしても自分で言えないなら|退職代行という最終手段

言い出せない雰囲気の会社で、もう限界です…。

言い出せない雰囲気を作っているのは、会社の側です。あなたが悪いわけではありません。

経営者として本音を言えば、退職代行は使ってほしくありません。
でも、言い出せない人や辞めさせてもらえない人がいるのも事実。それなら、早く環境を変えるために使ったほうがいい。私はそう思います。

退職代行なら、会社と直接やり取りせずに、最短で即日から出社せずに辞められます。まず動くなら、LINEで無料相談から始められる「退職代行ネルサポ」が手軽です。

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辞めた後は「辞めさせてくれる会社」ではなく「辞めたくならない会社」へ

せっかく勇気を出して辞めるなら、次は同じ思いをしない会社を選びましょう。ポイントは2つです。

まともな運送会社の特徴を知ってから応募する(休息・給料・経営の安定)
潰れそうな会社のサインがある会社は、最初から避ける

在職中(退職手続き中)でも、転職エージェントへの登録は無料でできます。次が決まっていれば、引き止め交渉でも強気でいられます。

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まとめ|あなたの退職を止める権利は、誰にもない

最後に、この記事のポイントをおさらいします。

辞めさせてくれないのは、人手不足という「会社側の事情」
法律上、正社員は申し出から2週間で退職できる(会社の許可は不要)
記録に残る形で伝え、退職届は内容証明でも出せる
言い出せない・限界なら、退職代行で即日離脱もアリ(経営者の本音)

引き止めに付き合って消耗する時間が、いちばんもったいない。あなたの体と人生を最優先に、淡々と進めてください。

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