トラック運転手に転職して良かったと感じている人は、想像以上に多いです。
運送会社の社長として100人以上を面接してきましたが、前職から転職してきた社員に「転職してどうですか?」と聞くと、ほとんどが「良かった」と答えます。

面接で「なぜトラック運転手になりたいのですか?」と聞くと、「人間関係に疲れた」「もっと稼ぎたい」という声が圧倒的に多いです。そして実際に転職した社員の大半が、前の仕事より満足しています。
この記事では、トラック運転手に転職して良かったこと7選を、現役の運送会社社長が社員のリアルな声をもとに解説します。
後悔する瞬間や、転職に成功する人の特徴、良い会社の選び方まで網羅しているので、転職を迷っている方はぜひ最後まで読んでください。
[PR]
\ 無料登録して求人をチェック /
登録は1分・完全無料・しつこい電話なし。
「まず市場を見るだけ」でもOKです。
▼ 関東・関西・中京で18〜49歳の方
パーソルに無料登録するドライバー特化の転職エージェント
▼ 全国どこでも・年齢不問の方
日本ドライバー人材センターに無料登録する全国対応・タクシー/配送/トラック
トラック運転手に転職して良かったこと7選


実際にトラック運転手に転職した社員や、面接で聞いたリアルな「良かった」の声をまとめました。
1. 年収が上がった
トラック運転手の平均年収は約400〜480万円で、一般的なサラリーマンの平均(約370万円)を上回ります。


大型トラックや長距離輸送なら、年収600万円以上も十分に狙えます。危険物取扱者やフォークリフトの資格を取れば、さらに手当がつく会社も多いです。
前職で年収300万円台だった社員が、うちに来て年収が80万円以上アップしたケースもあります。
- 学歴
- 特別な資格
- 年齢
関係なく高収入を目指せるのは、トラック運転手の大きな魅力です。
2. 人間関係のストレスが激減した
転職してきた社員が最も口にするのが、「人間関係が楽になった」という声です。
トラック運転手は、走り出せば基本的に一人の時間です。オフィスのように上司や同僚と一日中顔を合わせることはありません。
もちろん、荷主との受け渡しや点呼でのやり取りはあります。しかし、必要最低限のコミュニケーションで仕事が回るため、人間関係に疲れた人にとっては大きなメリットです。



「前の職場は毎日ミーティングと上司の顔色伺いで消耗していた。今はトラックに乗れば自分のペースで仕事ができるのが最高です」。こう話す社員が後を絶ちません。
3. 労働時間が管理されるようになった
2024年4月から、トラックドライバーの時間外労働の上限が年960時間に規制されました(いわゆる2024年問題)。
さらに改善基準告示(ドライバーの労働時間を定めた国のルール)により、1日の拘束時間や休息時間も細かく決められています。
以前のような「毎日15時間拘束が当たり前」という時代は終わりつつあります。まともな運送会社を選べば、労働時間はきちんと管理されます。
4. 手に職がついた
大型免許は一生使える資格です。一度取得すれば、全国どこでも仕事が見つかります。
- フォークリフト
- 危険物取扱者
- けん引免許
など、スキルを掛け合わせるほど市場価値が上がります。資格取得を支援してくれる会社も増えています。
「つぶしが利く仕事」に就きたいなら、トラック運転手は有力な選択肢です。
5. 休みが増えた
「運送業=休みがない」というイメージは、もう過去の話です。
2024年4月から時間外労働の上限規制がトラック運転手にも適用され、労働環境は大きく変わりました。週休2日制の運送会社も増えており、年間休日105日以上の求人も珍しくありません。
さらに有給休暇の年5日取得義務も定着し、「休みたくても休めない」という状況は確実に改善されています。



面接に来る方からも「前の会社より休みが多い」と驚かれることが増えました。業界全体が変わってきています。
6. 毎日が新鮮で飽きない
デスクワークとの一番の違いは、毎日の景色が変わることです。
ルート配送でも季節ごとに道の表情が変わりますし、長距離ドライバーなら全国各地を走ることになります。サービスエリアで各地のご当地グルメを楽しむ人も多いです。
「同じ仕事の繰り返しで飽きた」という転職理由で来る方ほど、運転の仕事にハマる傾向があります。
7. 未経験でも転職できた
トラック運転手は、未経験から始めやすい職種の代表格です。
運送業界は慢性的な人手不足が続いており、普通免許だけで応募できる求人も多数あります。入社後に準中型・大型免許を取得させてくれる会社もあり、免許取得費用を会社が負担するケースも増えています。
30代・40代からの転職でも十分にスタートできるのが、この業界の強みです。



うちの会社でも、元飲食店スタッフ・元工場勤務・元営業マンなど、さまざまな業種から転職してきた社員が活躍しています。
転職して「後悔した」と感じる瞬間3つ


良いことばかり書いても信用されません。正直に、「きつい」と感じる瞬間もお伝えします。
1. 体がきつい最初の3ヶ月
荷物の積み下ろしがある仕事では、最初の3ヶ月が一番つらいです。筋肉痛・腰痛・疲労感で「やめたい」と思う人もいます。
ただし、体が慣れてくると嘘のように楽になります。
2. 早起きに慣れるまでがつらい
配送業務は朝4〜5時出発が珍しくありません。前職が日勤だった人ほど、最初は生活リズムの変化に苦労します。
ただし、朝が早い分夕方には仕事が終わるパターンが多いです。
3. 「トラック運転手?」と言われること
家族や友人に転職を報告したとき、「え、トラック?」と微妙な反応をされた経験がある人は多いです。
しかし実際に働いてみると、安定した収入・休み・やりがいがあることに気づきます。世間のイメージと現実のギャップは大きく、働いている本人が一番「転職してよかった」と実感しています。
転職に成功する人・失敗する人の違い
同じ「トラック運転手への転職」でも、満足する人と後悔する人に分かれます。その差はどこにあるのか、面接で100人以上と話してきた経験からまとめました。
- 会社選びに時間をかける:求人を比較し、条件だけでなく社風も確認する
- 「なぜ転職するか」が明確:逃げの転職ではなく、目的がある
- 最初の3ヶ月を乗り越える覚悟がある:体力面の壁を想定済み
- 分からないことを素直に聞ける:未経験を隠さず、先輩に頼れる
- 給料だけで会社を選ぶ:高年収の裏に長時間労働が隠れていることがある
- 「楽そう」というイメージだけで転職する:運転は楽でも、荷役や拘束時間は想像以上
- 会社の雰囲気を確認しない:見学も面接も適当に済ませる
- 前の会社の愚痴ばかり:どこに行っても不満を見つけてしまう



面接で「御社のことは調べてきました」と言える人は、入社後もうまくいく確率が高いです。準備できる人は仕事でも丁寧です。
「転職して良かった」と言える会社の選び方3つ


「転職してよかった」と心から言えるかどうかは、会社選びで9割決まります。失敗しないための3つのチェックポイントを紹介します。
求人票に「固定残業代:月80時間分含む」と書かれている会社は要注意です。これは「毎月80時間は残業がある」と宣言しているのと変わりません。
固定残業代が月30時間以内の会社、または固定残業代がない会社を選ぶのが安全です。
「入社した人はどれくらい続いていますか?」と聞いてみてください。答えをはぐらかす会社は、離職率が高い可能性があります。
反対に、「うちは3年以上の社員が◯割です」と具体的な数字で答えられる会社は、定着率に自信がある証拠です。
求人票だけでは分からない「会社の本当の姿」を知るには、転職エージェントの活用が有効です。
エージェントは実際に企業を訪問し、職場の雰囲気・離職率・残業の実態などの内部情報を持っています。自分一人で調べるより、はるかに効率的に「ハズレ会社」を避けられます。



エージェント経由で入社した社員は、自力応募の社員と比べて定着率が高い傾向があります。事前にミスマッチが防げるからです。
トラック運転手への転職でよくある質問
- トラック運転手に転職するのは何歳まで可能ですか?
-
法律上の年齢制限はなく、40代・50代からでも転職可能です。運送業界は人手不足が続いており、年齢よりも「安全意識」や「真面目さ」を重視する会社が多いです。実際に50代で未経験入社し、活躍している方もいます。
- 未経験からトラック運転手になるにはどんな免許が必要ですか?
-
普通自動車免許があれば応募できる求人は多数あります。2トン車からスタートし、働きながら準中型・中型・大型免許を取得するのが一般的なステップアップルートです。免許取得費用を会社が負担してくれるケースも増えています。
- トラック運転手の平均年収はどれくらいですか?
-
厚生労働省の調査によると、トラック運転手の平均年収は約400〜480万円です。大型トラックの長距離ドライバーでは年収600万円以上も珍しくありません。経験・免許の種類・勤務先によって大きく変わります。
- 運送会社の面接では何を聞かれますか?
-
主に聞かれるのは「志望動機」「前職の退職理由」「保有免許」「体力面への不安はないか」の4つです。特に退職理由は正直に答えるのがおすすめです。取り繕うよりも、素直に話せる人の方が信頼されます。
まとめ:トラック運転手への転職は「会社選び」で決まる


トラック運転手に転職して良かったことを7つ紹介しました。
- 年収が上がった
- 人間関係のストレスが激減した
- 労働時間が管理されるようになった
- 手に職がついた
- 休みが増えた
- 毎日が新鮮で飽きない
- 未経験でも転職できた
もちろん「体がきつい」「早起きがつらい」といった大変な面もあります。しかしそれは最初の数ヶ月に集中しており、半年を超えると「辞めなくてよかった」と感じる人がほとんどです。
「転職してよかった」と言えるかどうかは、結局会社選びで9割が決まります。求人票の裏側まで見てくれる転職エージェントを活用して、あなたに合った運送会社を見つけてください。










コメント