【現役社長の本音】中距離トラックは楽しい?きつい?年収・拘束時間まで全公開

当ページのリンクには広告が含まれています。

「中距離ドライバーって楽しいの?きついの?」

「年収はどれくらい?」

「長距離と何が違うの?」

こんな疑問を持ってませんか?

結論から言うと、中距離ドライバーは「楽しい」と「きつい」が両方ある仕事です。

運送業界10年以上、運送会社の社長をしている私が、中距離ドライバーの本音と現実を全部公開します。

💬 現役社長の本音

正直に言うと、中距離は長距離より楽で、近距離より稼げる「バランス型」の仕事です。でも、楽な仕事じゃないのも事実。うちの会社でも、静岡から名古屋・埼玉・群馬方面への中距離便を走らせています。両面を知ったうえで判断してください。

★ この記事でわかること
✓ 中距離が楽しい理由7つと、きつい現実5つ
✓ 年収・拘束時間のリアル
✓ 近距離・長距離との違いと向き不向き
✓ 現役社長が見た「成功する人」の特徴

[PR]

\ 無料登録して求人をチェック /

登録は1分・完全無料・しつこい電話なし。
「まず市場を見るだけ」でもOKです。

▼ 関東・関西・中京で18〜49歳の方

パーソルに無料登録する
ドライバー特化の転職エージェント

▼ 全国どこでも・年齢不問の方

日本ドライバー人材センターに無料登録する
全国対応・タクシー/配送/トラック
目次

中距離ドライバーの仕事内容とは?

そもそも「中距離ドライバー」とは何か。明確な定義はありませんが、業界では以下のように分類されます。

🗾 距離帯のちがい
近距離(地場)
〜150km当日帰宅、複数回往復
中距離 ★この記事
150〜400km当日帰宅、1〜2往復
長距離
400km〜宿泊あり、片道のみが多い

中距離ドライバーは、朝出発して夜には自宅に帰れるのが最大の特徴。長距離のような宿泊はありません。

✓ 中距離の仕事はこんな感じ
車種:4t〜10t車が中心
主な荷物:食品、雑貨、建材、機械部品など
配送先:県内〜隣県の物流センター・工場

中距離ドライバーが楽しい理由7つ

まずは中距離ドライバーの「楽しい」部分を、現役社長として10年見てきた目線で7つ紹介します。

1. 運転そのものが楽しい

大きなトラックを運転するのは、普通の生活では味わえない体験です。

特に中距離は、高速道路を走る時間が長く、運転を「仕事の時間」じゃなく「楽しい時間」として味わえるのが魅力です。

2. 自由度が高い(運転中は1人)

運転中は基本的に1人。上司や同僚に気を使う必要がないのが大きなメリットです。

音楽を聴いたり、ラジオやポッドキャストを楽しんだり。自分の時間として過ごせます。

3. いろいろな場所に行ける

近距離だと毎日同じルートですが、中距離だと県内外のいろんな場所に行けます。

「今日は静岡、明日は名古屋」みたいに、変化のある仕事が好きな人にはピッタリ。

4. 近距離より稼げる

中距離は、近距離(地場配送)より年収が50〜100万円高いのが相場です。

運転技術や経験で差がつきやすく、頑張りが給料に反映されやすい仕事です。

5. 毎日家に帰れる

長距離との一番の違いは、毎日自宅に帰れること。

家族との時間も取れるし、自分の趣味やプライベートも犠牲にならない。長距離は休みは多くても、移動と泊まりで生活ペースが崩れます。

6. トラックを自分仕様にできる

中距離以上のドライバーは、同じトラックに長く乗ることが多いので、自分仕様にカスタマイズできます。

カーテン、座席カバー、芳香剤、小物入れ…。自分の「動く部屋」として愛着が湧きます。

7. 経験を積めば長距離・大型へステップアップ

中距離で5〜10年経験を積めば

大型トレーラー長距離特殊輸送

などのスキルアップが可能。

年収600〜700万円を超える世界も、中距離からのキャリアパスで現実的に目指せます。

💬 現役社長の本音

うちの会社でも、中距離からスタートして10年で大型・長距離にステップアップ、月収50万円まで上がった社員がいます。中距離は「次のステップへの踏み台」としても優秀な仕事です。

長距離に進んだ場合の稼ぎ方は「長距離ドライバーの年収と収入を上げる方法」で詳しく解説しています。

一方で中距離ドライバーがきつい現実5つ

「楽しい」面ばかり強調する記事も多いですが、現実はそんなに甘くありません。きつい部分も正直に解説します。

1. 拘束時間は1日10〜13時間

中距離ドライバーの拘束時間は、運転+積み下ろし+休憩を入れて1日10〜13時間

「家に帰れる」と言っても、朝5時出発で夜7時帰宅みたいなパターンも普通です。自由時間は意外と少ない。

拘束時間や残業の全体像は「トラックドライバーの労働時間の実態」でまとめています。

2. 荷物の積み下ろしは体力勝負

特に手積み・手降ろしの現場は、体力を消耗します。

⚠ 体にくる場面
:汗だくで脱水のリスク
:寒さと路面凍結のストレス
腰痛・膝痛:ベテランほど抱えてる

積み下ろしが大変な現場もあります。会社によって、扱う荷物の大変さは全然違います。

腰のケアは早めが肝心です。「腰痛対策クッションおすすめ5選」も参考にしてください。

40代以降になると、体力的にきついと感じる人が増えます。

3. 渋滞・運転事故のリスク

1日200〜400km走るので、渋滞事故のリスクは高いです。

特に首都圏・関西圏のドライバーは、毎日の渋滞でストレスが溜まる人も多い。中距離は「運転が楽しい」と「運転にうんざりする」が背中合わせ。

4. 食事は車内・コンビニ中心

時間に追われる中距離は、ゆっくり食事を取る余裕がないのが現実。

コンビニ弁当、おにぎり、菓子パン…。栄養が偏りがちで、健康面のリスクも。

5. 荷主による「荷待ち」時間が長い

物流センターや工場での「荷待ち」は、ドライバーの最大のストレス。3〜4時間待たされることもあります。

うちでも、荷主の都合で2〜3時間待たされることがあります。

しかも荷待ち中は給料に反映されないことが多い。中距離で稼ぐためには、荷待ちの少ない荷主を選ぶことが重要です。

💬 現役社長の本音

うちの会社では、荷主との交渉で荷待ち時間を削減してます。荷主との関係性が悪い会社は、ドライバーがしんどい思いをします。会社選びの重要なポイントです。

きつさの正体と対処法をさらに深掘りしたい方は「中距離ドライバーがきつい理由5選」を。同じ“毎日帰れる”働き方の「地場ドライバーのきつさと対処法」も参考になります。

中距離ドライバーの年収・拘束時間のリアル

「楽しい」「きつい」だけじゃ判断できないので、具体的な数字を出します。

💰 中距離の年収・待遇のリアル
平均年収 400〜500万円
経験5年で450万、10年で500万が目安
月収(手取り) 25〜35万円
残業・歩合次第
拘束時間/日 10〜13時間
荷待ち含む
月の休日 6〜8日
会社による
残業時間/月 60〜80時間
2024年問題で減少傾向
◆ 経営者の一言

手取り25〜35万円は、私の実感とも合っています。ただ、もっと稼げる会社もあります。同じ中距離でも、給料は会社しだいです。

出典:厚生労働省「自動車運送業の労働条件」

💬 現役社長の本音

うちで中距離のドライバーは、月収30〜38万円、年収450〜520万円くらいが多いです。同年代のサラリーマンより少し高い水準。ただし、拘束時間で割ると時給は決して高くないのが現実。

→ 給料の内訳と上げ方は、中距離ドライバーの給料はいくら?年収450〜600万円のリアルと上げ方3選で詳しく解説しています。

近距離・中距離・長距離|どれが自分に向いてる?

運送業の3つの距離別仕事を、ぱっと見でわかる比較表にしました。

🗾 近距離・中距離・長距離 くらべ表
近距離(地場)
〜150km年収350〜450万拘束8〜10h毎日帰れる
体力負担:中(積卸し多)/運転技術:中/給料の伸び:低
中距離 ★この記事
150〜400km年収400〜500万拘束10〜13h毎日帰れる
体力負担:中/運転技術:高/給料の伸び:中
長距離
400km〜年収500〜700万拘束15〜20h帰宅は週1〜2回
体力負担:高/運転技術:最高/給料の伸び:高

中距離は「家に帰れる×そこそこ稼げる」のバランス型。長距離ほどキツくなく、近距離より稼げます。

中距離ドライバーに向いてる人・向いてない人

✓ 向いてる人
✓ 運転が好きで、長時間でも苦にならない
✓ 一人での作業や時間が好き
✓ 毎日家に帰りたい(家族・趣味の時間が大事)
✓ ある程度の体力に自信がある
✓ 景色の変化や旅気分を楽しめる
✓ 黙々と仕事を進められる
✕ 向いてない人
✕ 長時間運転が苦痛(腰痛・眠気に弱い)
✕ コミュニケーションを重視する仕事がしたい
✕ 不規則な勤務時間が苦手
✕ 体力に自信がない
✕ 完全週休2日が絶対条件
✕ 荷物の積み下ろしを避けたい

うちで中距離が合っているのは、「稼ぎたいけど、毎日帰りたい」という人です。中距離は転職しやすいので、年齢や生活の変化に合わせて働き方を変えていくのもありですよ。

仕事内容と給与をコンパクトに整理した「中距離ドライバーのリアル」もあわせてどうぞ。

💬 現役社長の本音

正直に言うと、「運転が好き」と「黙々と作業が好き」の2つが揃ってる人は中距離で大成功します。逆にどちらかが欠けると、3年でやめる人が多い。

現役社長の本音|中距離で成功する人の特徴3つ

私が10年で見てきた中で、中距離ドライバーとして長く活躍する人には共通点があります。

① 「自分のペース」を保てる人

1日10時間以上1人で過ごす仕事です。自分でモチベーション維持できる人が長続きします。

② 長時間運転を「集中時間」に変えられる人

運転中はラジオやオーディオブック、ポッドキャストを活用して、「移動時間=学習時間」として使う人が多い。

10年経つと「業界知識・地理・運転技術」が圧倒的に増えています。

③ 経験を「次のステップ」に活かす人

中距離で5〜10年やったら、長距離・特殊輸送・運行管理などにステップアップする人が多い。

「中距離で終わり」じゃなく、「中距離は通過点」と捉える人が、年収700万円を超えていきます。

中距離ドライバーで年収を上げる3つの方法

STEP
大型免許を取る

中型→大型に上がるだけで、年収が50〜100万円アップするのが業界相場。

会社の助成制度を使えば、自己負担ゼロで大型免許を取れる場合も。

STEP
ニッチ業界へ転身

食品・冷凍・精密機器・医薬品など、「専門知識が必要な業界」はドライバー単価が高いです。

一般の雑貨や建材より、月収で5〜10万円高くなるケースも。

STEP
ホワイト企業へ転職

同じ中距離ドライバーでも、会社によって年収が100〜150万円違います

「拘束時間が短い」「荷待ちが少ない」「歩合制が公平」な会社を選ぶのが、年収UPの一番の近道。

転職エージェントを使えば、会社の内情まで教えてくれるので失敗が少ないです。

よくある質問

中距離と長距離、どっちがきつい?

長距離の方が体力的・精神的にキツいです。中距離は毎日家に帰れる分、生活リズムが保てます。長距離は宿泊・連続運転で、ベテランでも体を壊す人が多い。

中距離ドライバーになるのに必要な免許は?

多くの場合中型免許(8t限定解除)or 大型免許が必要です。4t車中心なら準中型免許でもOK。会社の車両次第で変わります。

未経験でも中距離ドライバーになれる?

なれます。近距離→中距離→長距離とステップアップする人が多い。最初は4t車の地場から始めて、慣れたら中距離に移るのが王道ルート。

中距離ドライバーの離職率は?

私の経験上、運送業界全体の平均より少し低めです(体感で年間10%程度)。長距離は体感20%超え、近距離も体感15%程度。中距離は「バランス型」なので、長く続ける人が多い職種です。

[PR]

\ 無料登録して求人をチェック /

登録は1分・完全無料・しつこい電話なし。
「まず市場を見るだけ」でもOKです。

▼ 関東・関西・中京で18〜49歳の方

パーソルに無料登録する
ドライバー特化の転職エージェント

▼ 全国どこでも・年齢不問の方

日本ドライバー人材センターに無料登録する
全国対応・タクシー/配送/トラック

まとめ|中距離は「楽しい」と「きつい」の両方を知って選ぶ仕事

中距離ドライバーは、「楽しい」と「きつい」が両方ある仕事です。

一覧で振り返ります。

📋 この記事のまとめ 早わかり
楽しい
運転が好きならハマる/自由度高い/毎日家に帰れる/近距離より稼げる
きつい
拘束時間10〜13h/体力勝負/荷待ち長い/食事が偏る
年収 400〜500万円
経験10年で500万
向いてる人
運転&一人作業が好き、毎日帰宅したい人

💬 現役社長の本音

中距離は「運送業界のバランス型ポジション」です。長距離ほどキツくなく、近距離より稼げる。家族との時間も取れる。会社選びさえ間違えなければ、長く活躍できる仕事です。

会社選びに不安があるなら、転職エージェントを使ってください。無料で内情まで教えてくれます。

▼関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次